卡哇伊の生活

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グループという集団から学んだこと

私がとあるグループを抜けた理由。

 

あ、完全に備忘録です。

 

ゲームのグループに2ヶ月くらい入らせてもらって、

 

そのグループの人たちとゲームをよくしていた時期がありました。

 

もちろんそこで得た繋がりには今でも感謝してるし

 

同じゲームを楽しむ仲間をつくることができたのはいい収穫でした。

 

でもね。

 

私オンラインゲームを始めたのがそもそも去年の夏くらいで、

 

それまでは平和なゲームとかオフラインのゲームとかばっかだったんで

 

オンラインゲームとかTPSとかFPSとか全然ぺーぺーなんですよ。

 

だからそのグループの中で多分一番下手だったし、

 

知識もスキルもなかったんですね。

 

でも私なりにすごい頑張ってみんなについていこうと思ってやってたので

 

その2ヶ月でも結構成長はしたと思うんです。自分で言うのも変ですが。

 

そんな中で、そのグループのある人たちとゲームをしたとき、

 

私にすごくあたりが強かった人がいたんです。

 

私が活躍しても、カバーしても何も言わないのに

 

ちょっとミスしたらめちゃくちゃイライラされて、びびりましたね。

 

私含めて4人でやってたんですけど

 

ある女の子をちやほやする感じ?でした。

 

あー、これはこの子の囲み軍団なのかななんて正直思っちゃうくらい。

 

別にいいんですよ。

 

囲みだろうがそうじゃなかろうが、

 

その子のことを私も当時は大好きでしたし、

 

あたりの強かった人がその子のことを特別気に入ってることにも

 

何とも思いませんでした。

 

でも、それで他の人を不快にさせるのはなんか違う気がするんです。

 

新しい人を呼ぶことに反対派と呼びたい派で分かれて色々あって

 

若干トラブルになりかけたときも

 

特定の誰かが絶対的に悪いはずじゃないのに人のせいにする人がいたり

 

なんかそういう感じがあんまり好きじゃありませんでした。

 

あるゲームを中心に集まってるメンバーなのに、

 

そのゲームを誘っても人が集まらず、

 

募集した時間を同じ時間にわざわざ別のゲームの募集をかけたり。

 

嫌な思いをしてる人が私以外にもいたことは知ってます。

 

何人かから愚痴とか相談とか受けたのも事実。

 

ある人に

 

「あなたをキャリーしたくてずっとうまくなるまであなたとゲームするのを控えてた。だからキャリーしたいから一緒にゲームしよう」

 

こう言われたことがあります。

 

私が考えすぎ?敏感すぎ?かもしれませんが、

 

「私、めちゃくちゃなめられてない?」

 

って思いました。

 

キャリーしたいということは、少なくとも自分より私の方が下手だと思っているということじゃないですか。

 

別に心の中でどう思うかは勝手ですけど、

 

言われて良い気にはなりません。

 

まあでも、人が集まればトラブルとか、不満に思うことなんてつきものだし、

 

ネットの関係に対して私は結構ドライなので

 

正直この「キャリーしたい」発言をいただいて

 

吹っ切れたって感じでした。

 

今まではちょっとうーんって思うことがあっても

 

「まあでもみんなのことが嫌いなわけじゃないし」

 

と思って仕方ないかって思ってたけど

 

ゲーム誘って、約束をこじつけても

 

自由すぎて時間になっても集まらない、ドタキャンされるなんて

 

ザラでしたし、

 

ゲームする人たちの中でも自由なスタンスとか、

 

予定を決めずにやりたいときにその場で誰かを誘ってゲームする方が好きな人が

 

いるのも知ってますし

 

それが悪いことだなんて微塵も思いません。

 

でも、予定を一回たてたならそれは最低限守ってほしい、

 

もしドタキャンしなければならない事情があるなら

 

それはきちんと言って欲しい。

 

何も言わずにグダグダ流れるのはあんまり好きじゃありません。

 

私は予定をきっちりたてなきゃ気が済まないタイプなので

 

本当にそれが耐えられませんでした。

 

たしかにこのことをメンバーの皆やせめてグループの管理者には

 

伝えるべきだったのかもしれませんが、

 

私は大学生になった頃くらいから

 

本当に大事な相手にしか本音とか直して欲しいところとか

 

言わなくなりました。

 

でも、これって多分皆そうだと思うんです。

 

大人の世界ってそういう世界だと思ってます。

 

私はグループ自体にはそこまでの感情がわかなかったので

 

何も言わずにグループを抜けて

 

SNSも、嫌だと思った人とは切ることにしました。

 

無理する必要がなくなったから。

 

そうしたことで、裏で悪口を言われていたのも知っていますが、

 

正直グループを抜けただけでこんなに言われるのかとびっくりしました。

 

ガキだの、言ってほしかっただの、

 

管理者に失礼だの。

 

でも原因がなければ私だって黙って抜けたりしません。

 

この人たちは本当に心当たりがないのだろうかと

 

疑問に思ってしまいました。

 

その人たちは私よりも若いので

 

大人になればなるほど、何でも言ってくれる人は減るということを

 

覚えておいてほしいです。

 

超上から目線だけど、

 

最年長だったのに威厳もなにもなかった私なので

 

最後くらい一丁前なこと言ってもいいよね?

 

なんてね。

 

もう抜けてから結構経ったし

 

前のアカウントはもうログインしないし

 

でもなんとなく集団の楽しさもめんどくささも教えてくれた

 

この経験は大切にしたいと思って書き残しておきます。

 

原因になった人たちへの誹謗中傷が目的ではありません。

 

確かに不満はあったけど、

 

楽しかった時間があったのもまた事実。

 

そこで出会った人でまだつながっている人やゲームを一緒にしている人がいるのも事実。

 

感謝ももちろんしています。

 

そして、グループを抜ける原因になった人たちのことを

 

好きだったこともまた事実。

 

だからこそ私は気に食わない思いをしたんだと思います。

 

最大の気付きは、私はやっぱり大人数が苦手だということ。

 

結局人間関係深く狭くが一番で、

 

本当に楽しいと思える人とだけいられたらいいななんて思ってます。

 

友達は歳を重ねれば重ねるほど減るものなんだなって

 

妙に痛く感じますが

 

それでいいです。

 

大切な人と過ごすことだけに

 

大切な時間を費やしたい。

 

これが私の結論でした。

 

そんじゃ、再见。